美しい季節 [山女魚と息子]
4年前の10月24日 美しい季節
石狩川の上流、大雪山の麓です
もうすぐ、山麓は真っ白な雪で覆われ
林の奥からは、鹿角の音が“ポーン、ポーン”と。
私の後、遠くには、息子----。
親爺ーーー、寒いぞーーーー。
もう少しで車だーーーー
おうーー、先にあがるーーー。
今、想うと、此の頃から 、私は息子よ go along you are free---!!!.
北国の四季は、鮮明です。此の地では、四季の順番が、
冬に始まり、~春~夏~秋で、終わり
あの時も、今日も、木枯らしが------!!!.
遭遇、懐かしい約束 [山女魚と息子]
今日、ブログを視ていて、 非常に懐かしい 表記文字 に遭遇。
其れは ”午後の曳航” あうーーー、です。東久留米のアパートから
茗荷谷の校舎への途中、確か西武の書店で、求めた 三島の”午後の曳航”
どうしてー!!です。 早速書棚を確認、やっぱり有りました。
講談社/1970/9/4 第1刷発行の本!!!。
私の青春真っ只中の三島由紀夫、壮絶な彼の割腹をTVの中継、愕然とした、
印象深い出来事でした。当時 雑誌プレーボーイ 等で興味を持ち、
銀閣寺を始めに、ばたばたと読み漁り、今私の手元に残った一冊、
他の本は、多分卒業時、後輩に持って行かれたのでしょう。
早速又、読みます。
makimakiさん、有難う御座います!!!
山女魚から 大きな約束に出会う [山女魚と息子]
2006/11/19 近郊の河で、今迄未経験の 「大きな約束」に初ケンザン。
オトウーーー!!こりゃー凄いぞー!!やったーやったー!!
あじゃー!!やられたーーー、乾杯だーー!!
で始まった 「大きな約束」を求めての二人の釣行が、この日から開始。
其れまでは、主にオホーツクに注ぐ川に毎週末、息子を助手席に乗せ
山女魚を求め、大自然の中、2人で友達付き合い。子供が、大人の会話、
はちゃめちゃ道中です。
2009/5/5 虹鱒 未だ、破れない 超大物 [山女魚と息子]
2009/5/5 市内を流れる小川、----息子と、何時もの様に近郊へと、
途中、何時も何気なく眺めていた小川、 春の大雪の雪解け水で岸辺迄、満水。
一丁、竿を振ってみれやーー、で長靴のまま、川辺へ!!!。
2人であっちこっち、出ないなー!!。 うーーんーー、上がるかーーー!!
で、最後の一投、!!!。 おもいっきり、深い溜りの底から真赤な塊!!
ーーー何だーー、緋鯉でもヒットかーー、こりゃー参ったー!!!
おとう、此れーー、レインボーだーーー!!!
ガッチリキープー!!、フッキング、フッキング!!!
若しかすると、ラインぶち切れるぞー!!
そして、ついに、此の大虹鱒、川幅3Mの河面を突き破り、上空へ大ジャンプ!!!
お次は上流に、ガッチリ締め上げたドラックを振り切り、30M、!!!
そして、ジャンプ、ジャンプ、 今度は、下流へ、
此れの繰り返し、格闘、格闘、 そして、足元で、河中の大石のごとく停止!!
もう、これ以上のバトルは無理と、お互いにブレークアウトのサインと想い、
ネットインは無理なので、息子が、腰上迄の水に浸かり、静かに彼のお腹に手を入れ込み
岸辺へヨッコイシャーーー!!!。 岸辺は連休の朝の散策の人々、30人程、橋の上は
車の渋滞、 こりゃーイカンイカン、素早くリリースの体勢へ!!!で
記念写真、 観客からは、拍手、拍手、そして ”コンナ身近にコンナ野生感激ーー!!、
5月5日、鯉のぼりを私達に天がプレゼント!!!”の言葉。
誠に此処旭川は、大自然に囲まれ、その恵みがイッパイ、イッパイ、
日本のロッキーです。 其れから私は、隠れた因り「大きな約束」を求め始めました。
2006/11/12,19 「大きな約束」 [山女魚と息子]
2006/ですから、今から8年前の11月、我が家の前を流れる石狩の支流で、BIGと面会
雪が降る直前の季節、 誰も居ない寒い河
スプーンーでゆっくりと、ドリフト、
ガツーンーー!!!、
オトウ、凄いなー、こんな所に居るなんてーー、 冬でもいけるんだー!!!
俺ー、頂点に挑戦するわーー!!
こんな会話から、私と彼の BIGへの挑戦と「大きな約束」が本格的に始まりました。
此処、旭川は、本当に自然に恵まれ、素晴らしい宝が未発掘、是非探検をお勧めします。